将来、子孫を残す予定のない動物は、去勢・避妊手術を受けることができます。生後6ヶ月頃から手術が可能で、生後1年までに受けるとさらにメリットがあります。特に、女の子の猫ちゃんは、発情前に手術を行うことが大切です。ショップや里親さんから譲り受けた際は、まず当院を受診していただきスケジュールを立てましょう。猫ちゃんの去勢手術・避妊手術の、メリットとデメリットをしっかり一緒に考えた後に手術に臨みましょう。
当院ではより安全に手術が出来るように、術前に診察、血液検査等をさせて頂き、麻酔に対してのリスクを最小限に抑えるようにしております。心電図、血圧計、ガス濃度などの麻酔モニター類で管理し、細心の注意を払いながらの手術となります。万一の場合に対しても救急対応の用意は万全です。麻酔に対してのリスクなどはその動物によって異なる為、診察時・予約時に詳しく説明致します。お気軽にご相談ください。
ご来院↓診察にて獣医師と手術日程調整↓当日お預かり↓麻酔前検査(血液検査等)↓手術↓当日夕方帰り
※初診の方は当日までに一度体調チェックでご来院頂きます。電話で手術日のご予約↓当日お預かり↓麻酔前検査(血液検査等)↓手術当日夕方帰り
当院では猫ちゃんへの痛み、体の負担が少なく手術を行う事の出来る、腹腔鏡を使う方法を取り入れております。